感染症を正しく理解しましょう。
世間は新型コロナ感染症で、てんてこ舞いの騒ぎですね。
例えば脳卒中、心筋梗塞あるいは癌など、怖い病気は多々ありますが、これらがなぜ怖いかと言うと、一つには予防策がはっきり分からないことが挙げられます。
生活にどれほど気を付けても、罹るときは罹ってしまうという恐ろしさがあるのです。
ところが感染症はどうでしょう。感染症はそれぞれの病原体で、感染経路がはっきりと分かっています。
したがってその感染経路さえ断てば、絶対に罹ることはありません。
感染症とは、何と単純で扱いやすい病気なのでしょうか。
この根本的な性質を理解するとき、初めて現在の状況を冷静に見る眼が養われることになると思います。
【院長】宮下 琢 (ミヤシタ タク)
昭和62年 | 愛媛大学医学部医学科 卒業 | |
平成元年 | 帝京大学医学部第二内科 入局 | |
平成19年 | 宮下内科医院 開設 | |
平成21年 | (株)電通国際情報サービス 専属産業医 | |
平成30年 | 国税庁税務大学校 健康管理医 |
宮下院長指導の下、看護師4名、受付5名のスタッフが交代で
チームプレイを発揮し、診療のお手伝いをさせていただいています。
何かございましたら、お気軽にお声掛け下さい。